梵字につづいて南無大師遍照金剛、同行二人と文字が入り、下部が丸く加工された上品な杖に仕上がっています。
鈴のついた金襴でできた杖カバーとセットでお持ち下さい。
★金剛杖(こんごうつえ)
約1.3メートルの白木の杖で、上部に四ヶ所の切り込みを入れて五輪塔の形とし「地水火風空」の梵字と「南無大師遍照金剛同行二人」の文字がかかれています。
この杖は、大師の分身でお遍路さんにとって特に神聖なものとされ手にすることによって大師と二人連れで聖地を踏み大師の御加護のもと無事に巡拝できると伝えられています。
かつて、四国霊場めぐりが行脚の難行苦行の旅の時代にはお遍路さん自身の墓標をも意味していたといわれます。
このため今なおつえ袋をかけるのが習わしとされています。
丸型の[上]・角型の[並].・般若心経を書いた心経杖、どれも丁寧に作りあげました。
上品な西陣織りのつえ袋とセットでお持ち下さい。
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金剛杖(上)(丸型・上製) 1,260円(税込価格)